
グラフィックデザイナーの目線で、主に東京近郊の気になる個展や企画展をピックアップ。今回は、2024年11〜12月開催の展示を中心にまとめています。
トップページには最新分のみを表示し、それ以前の投稿は記事下の「これから行く」カテゴリで遡ることができます。
諸事情により現在更新が不定期になっています(次回投稿は12月下旬予定)。
北野有 個展『うふふな人々』
2024年10月9日(水)-10月20日(日)
PARK GALLERY
(東京・湯島)
終了済みですが、行きました。うふふでした。記録として。
テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする
2024年10月12日(土)-2025年1月5日(日)
東京ステーションギャラリー
(東京・東京)
コンランが日本の雑貨ビジネスに与えた影響はとても大きい。
モネ 睡蓮のとき
2024年10月5日(土)-2025年2月11日(月・祝)
国立西洋美術館
(東京・上野)
睡蓮の作品約20点が集結。薄目を開けて遠くから、近くでも凝視。
阪本トクロウ展 ―クロノスタシス―
2024年10月16日(水)-10月21日(月)
日本橋高島屋
(東京・日本橋)
ずっと注目している日本画家の最新作。
ようこそ魅惑の書籍用紙の世界
2024年10月19日(土)-2025年2月16日(日)
市谷の杜 本と活字館
(東京・市ヶ谷)
書籍用紙60種類の展示。好きな書籍用紙を製本して持ち帰れる。
ソール・ライター
2024年10月25日(金)-2025年1月13日(月)
art cruise gallery by Baycrew’s(虎ノ門ヒルズ)
(東京・虎ノ門)
大好きな写真家のひとり。日本初公開を含む44点を展示。
奥村靫正 グラフィック・ワークス ガレージセール
2024年10月30日(水)-11月1日(金)
CITY HALL & GALLERY GOTANDA
(東京・五反田)
長年倉庫に保管していた作品を発掘・販売。YMO、チェッカーズ etc…?
Hello Kitty展
2024年11月1日(金)-2025年2月24日(月)
東京国立博物館 表慶館
(東京・上野)
娘がキティ好きなので。
おばけのカレーパン 絵本原画展
2024年11月2日(土)-11月9日(土)
大森西図書館 多目的室
(東京・大森町)
デザインに関わった絵本。美しい原画が見られます。
SPITZ,NOW! ~ロック大陸の物語展~
2024年11月8日(金)-2025年1月15日(水)
東京シティビュー
(東京・六本木)
『ひみつスタジオ』ツアーの舞台美術、FC「Spitzbergen」の資料、VRなど。
レオ・レオーニと仲間たち
2024年11月9日(土)-2025年1月13日(月・祝)
板橋区立美術館
(東京・西高島平)
「未来派」作家、アートディレクターとしての仕事など、レオーニの多角的な活動に迫る展示。
坂本図書分室@TABF2024
2024年11月28日(木)-12月1日(日)
東京都現代美術館
(東京・清澄白河)
坂本龍一が晩年に愛した私物書籍の一部と読書空間を再現。古書とグッズ販売も。
坂本龍一|音を視る 時を聴く
2024年12月21日(土)-2025年3月30日(日)
東京都現代美術館
(東京・清澄白河)
坂本龍一の大型インスタレーション作品を紹介。本展のための新作も展示。
身辺のことや仕事で忙しくて、行けない展示も多いし、もういっそのこと更新を止めてしまおうかと一瞬思ったりもしました。そもそも行きたい展示を他の人に向けて共有する必要はないわけですし。自分の中だけで覚えておけばいいか、とか……。しかし長年の慣習とはおそろしいもので、これやらないとアートだけでなく、街(を巡ること)・人に対する意欲が減退してしまうんですよね。このピックアップがあって初めて、ここにない展示(書かないだけでチェックはしてます)も含め、全ての場所への道が開けていくというか。なので、もう少し惰性で続けていきます。