グラフィックデザイナーの目線で、主に東京近郊の気になる個展や企画展をピックアップ。今回は、2025年7〜8月開催の展示を中心にまとめています。
トップページには最新分と前回分のみを表示し、それ以前の投稿は記事下の「これから行く」カテゴリで遡ることができます。
世界のくらしから 展 – Vernacular MUJI Items Asia 編
2025年6月27日（金）－8月31日（日）
ATELIER MUJI GINZA Gallery1・2
（東京・銀座）
世界で展開されている無印から見る各地の文化とその多様性。
佐藤雅彦展 新しい×（作り方＋分かり方）
2025年6月28日（土）－11月3日（月・祝）
横浜美術館
（横浜・みなとみらい）
作り方を作る。分かり方をデザインを通して提供する。
ルイジ・ギッリ 終わらない風景
2025年7月3日（木）－9月28日（日）
東京都写真美術館
（東京・恵比寿）
写真を超えてグラフィックに近接する作品。
《感情、表徴、情念 ゴダールの『イメージの本』について》展
2025年7月4日（金）－8月31日（日）
王城ビル
（東京・新宿）
最後の作品「イメージの本」をビジュアライズ。キービジュアルは北山雅和さん。すぐわかるね。
レオ・レオーニの絵本づくり展
2025年7月5日（土）－8月27日（水）
ヒカリエホール
（東京・渋谷）
レオ・レオーニの絵本づくりに焦点を当てた展示。故・谷川俊太郎が紡いだメッセージも。
永劫回帰に横たわる虚無
三島由紀夫生誕100年＝昭和100年
2025年7月15日（火）－9月25日（木）
GYRE GALLERY
（東京・明治神宮前）
ウェブサイトだけでも見てほしい。錚々たるアーティストが解釈する三島。
コレクションを中心とした特集
記録をひらく 記憶をつむぐ
2025年7月15日（火）－10月26日（日）
東京国立近代美術館
（東京・竹橋）
巷でとても話題になっていた戦争絵画のコレクション。いま必見。
恐怖心展
2025年7月18日（金）～9月15日（月・祝）
渋谷BEAM４階 / BEAMギャラリー
（東京・渋谷）
TXQ FICTIONが好きなので。一応お知らせのみ。
秋永悠『つくろう！ピザ』ミニ絵本原画展
2025年7月19日（土）－8月3日（日）
皿書店
（東京・豪徳寺）
以前デザインに関わった丸型絵本のミニ展示を、食にちなんだ古書店で。待望の新作も予定。
GLOW WITHIN Corneliusと13人の作家の声
2025年7月24日（木）－8月11日（月）
HERALBONY LABORATORY GINZA GALLERY
（東京・銀座）
完全な人生、完全な日本人（？）であることが求められる中で、世に問う意義のあるプロジェクトだと思います。
○△□えほんのせかい＋目黒区美術館トイコレクション 同時開催 クルト・ネフ生誕99年
2025年7月25日（土）－8月24日（日）
目黒区美術館
（東京・目黒）
ネフ。家にあったわけではないけど、ものすごく影響を受けている。
アン・サンス「Hollyeora（Be Spellbound）」
2025年7月26日（土）－8月18日（月）
銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM
（東京・銀座）
韓国のタイポグラフィー作家の日本初個展。ハングルを解体。興味深い。
つながる世界 パレスチナのこどもたち 写真展+絵本作家の絵画展
2025年8月4日（月）－8月9日（土）
ピンポイントギャラリー
（東京・表参道）
多くの絵本作家が参加する、パレスチナをみつめるための展示。そのメッセージに共感します。
カワダクニコ『だいじょうぶ？ズコッ』&『しばおとさがそう！だいすきのりもの』原画展
2025年8月13日（水）－8月26日（火）
ブックハウスカフェ
（東京・神保町）
最近、質の高い絵本をコンスタントに連発するカワダさんの絵本原画展。イベントも。
アレックス・カッツ 「Four Seasons」
2025年8月29日（金）－10月18日（土）
SCAI PIRAMIDE
（東京・六本木）
即興で描かれた風景。個人的に絶対観たい。（木金土営業）
Substack（誰にも読まれない日記）を始めました。／ いまやりたいこと＆進めること……父関連のの届出〜実家の片付、ZINEの制作、『どうげんぼうずという仕事』電子化作業、文字のプロジェクト、のはらうたのプロジェクトの今後を考える、ジム通い再開（実行済） etc… ／ 程よい多忙。このまま続け。